7月20日《39日目》帯広→旭川
8時:起床
ちょっと曇っていますが天気が回復したので、今日は富良野・美瑛町のあたりを走ります。
十勝牧場の白樺並木道
途中の道の駅で朝ごはん。十勝のじゃがいもをたっぷり使った肉じゃがまんです。
中身はこんな感じ
ホクホクですごく美味しかったです。これも冬の寒い日に外で買い食いしたら涙が出るほど美味しいと思います。
12時頃:富良野に到着
お昼ご飯は友人にオススメしてもらった唯我独尊というお店でカレーをいただきます。
オムレツとソーセージのカレーライス
熟成させたカレーのルーが深みのある味でした。フワフワのオムレツとガッツリ太いソーセージがさらに美味しさを引き立てます。
食後は近くのラベンダー畑を鑑賞
美しすぎ。
この時期はラベンダーが最も見応えのある時期なのですが、あまりに壮観な景色で感動しました。
見渡す限り整然と花が咲き乱れ、楽園か天国にでもいるような気分でした。
花より団子。ラベンダーよりソフトクリーム。
ラベンダーと北海道ミルクのミックスソフトクリームです。
次はすぐ近くの富田ファームへ
カットメロンがショーケースの中で助けを求めていたので救ってあげました。
富田ファームの畑も美しいラベンダーが咲き乱れています。
圧巻の景色です。
毎年来ている地元民っぽい人も今年は特にすごいと言っていました。
まるで紫色の絨毯を眺めているようでした。
次は上富良野のジェットコースターの道という果てしなく長いライダーに人気の道に行ってみます!
写真だとわかりづらいですが、本当にどこまでも続くジェットコースターのようでした。
ヒャッホーゥ!って叫びながら走り抜けました。
上富良野の辺りはながらかな丘陵地帯になっていて、丘陵の上に作られた畑がとても綺麗です。
またしてもラベンダー畑。富良野はラベンダー畑の激戦区です。
斜面に植えられた花々を見上げるとまるで花の地平線が見えているようで、四方八方に花が無限に咲いている世界に入り込んだような気持ちで見とれてしまいました。
ラベンダーサイダー
ケンとメリーの木
パッチワークの道
色とりどりの畑がパッチワークのように見えることからパッチワークの道と呼ばれています。オレンジと緑のコントラストがメロンみたいでした。
次は美瑛町の青い池を見に行きます。
白神山地の青池と名前が似てますが別物です。
キャラもかぶってますが別物です。
写真だと空の色が映ったように見えてわかりづらいですが、コロイドという物質を含む水質で本当に水色をしていました。
下の写真のように冬の青い池はさらに幻想的で、Apple社のMacの待ち受け画面に採用されたことで人気に火がついたスポットです。
美瑛町を見た後は旭川まで走ります。
旭川といえば醤油ラーメン。らーめんや天金という店で晩御飯を食べます。
こってりしていて疲れた体にしみました。
食後は旭川のブンブンハウスというライダーハウスに向かいます。
向かう途中日が暮れてから走っていたらなんとバイクのヘッドライトがついていないことに気づきビックリ!慌ててレッドバロンに駆け込み診てもらったら、電球が玉切れしていたとのことで交換してもらうことに。すぐに修理してもらえて助かりました。
ちょっとしたハプニングもありましたが、ライダーハウスブンブンハウスに到着。
ここは公民館をライダーハウスとして開放しているもので、なんと一泊300円で泊まれます。
今日はたくさん観光して疲れたのでゆっくり寝ます。
明日は室蘭あたりまで行きます!
今日の移動距離:292km
今日の支出:5,809円
内訳
肉じゃがまん 280円
富良野カレー 1,510円
ラベンダーソフトクリーム 300円
カットメロン 300円
ラベンダーサイダー 250円
ガソリン 1,209円
旭川醤油ラーメン 800円
ヘッドライト修理代 860円
宿泊費 300円
今日の移動ルート